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しつもん! ドラえもん 22 [せんごくじだい編]

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※朝日新聞より切り抜いたものを撮影

今回は桶狭間の戦いについてですね。

早速、桶狭間の戦いについて(by.Wikipedia)
 2万5千といわれる大軍を率いて尾張に侵攻した
 駿河の戦国大名である今川義元・今川氏真親子に対し、
 尾張の大名・織田信長が少数の軍勢で本陣を強襲し、
 今川義元を討ち取って今川軍を退却させた、
 日本三大奇襲(日本三大夜戦)に数えられる
 日本の歴史上有名な戦いである。

日本三大奇襲とかあるんですね~。
『他2つは何なんだろう?』ってことで検索。

《日本三大奇襲》
 ①河越城の戦い
 ・1546年 10月31日 北条氏康 対 上杉憲政、上杉朝定、古河公方など
 ・結果 : 北条勢の勝利、上杉朝定の討死、
     古河公方の北条家への降伏・周辺大名の弱体化

 ②厳島の戦い
 ・1555年 10月16日) 毛利元就 対 陶晴賢
 ・結果 : 毛利勢の勝利、陶晴賢の討死・大内氏の弱体化

 ③桶狭間の戦い
 ・1560年 6月5日 織田信長 対 今川義元
 ・結果 : 織田信長の勝利、今川義元の討死・今川氏の弱体化

え~っと、③しか知らない・・・。(苦笑)
あれれ、日本史は得意だったんだけどな~(;^ω^)

というわけで、今回もなんだかよく分からない記事になりましたが、
超久しぶり(1年以上ぶり!?)のUPという事で、ご勘弁下さいませ。(苦笑)


お休みをいただいてます。m(_ _)m [その他]

色んなブログに手を出し過ぎて、
こちらがどうしてもいつも後回しになってしまいます。

書ける時に!って思うのに、
気付くといつも就寝時間を過ぎてて・・・。

言い訳ばかりですが、CLOSEはしたくないので、
気長にお付き合い頂ければと思います。m(_ _)m
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しつもん! ドラえもん 21 [せんごくじだい編]

長らくお待たせいたしました!
久々のしつドラです!(苦笑)
切り抜きを激写する作業になかなかとりかかれず、
気づいたら2ヶ月振りのしつドラとなってしまいました・・・。

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※朝日新聞より切り抜いたものを撮影

今回は織田信長ですね。
Odanobunaga.jpg
※Wikipediaより抜粋【紙本著色織田信長像(狩野元秀画、長興寺蔵)】

織田信長といえば、
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
と性格を例えられるほどだから、
気性の荒い人物というイメージなのですが、
子孫の織田信成選手を見ていると、
最近では女子力の高い男性を売り(?)にしているから、
『本当に?!』って疑いたくなりますよね。

というわけで、織田信長についてちょこっと調べてみました。
Wikipediaによると、
尾張国(現在の愛知県)の古渡城主・織田信秀の嫡男。
室町幕府を事実上滅亡させ、
畿内を中心に強力な中央政権(織田政権)を確立。
戦国時代の終結に最大の影響を与えた人物の一人である。
天正10年6月2日(1582年6月21日)天下統一を目前にして
重臣明智光秀に反旗を許し、本能寺で自害した。

そして、織田信成選手との繋がりについてですが、
実は織田家の末裔というのは‘自称’らしいですね。
途中10代~12代が不明だったり、養子が入ったりするそうで・・・。
本当の所は、タイムマシンがない限り誰にも分かりませんね。(苦笑)


というわけで、今回もドラビアはドラえもんコミックスの中から、
戦国時代に関係してそうなお話や道具を探して来ました!

てんとう虫コミックス第11巻『名刀(電光丸)』
写真 4 (3).JPG
※てんとう虫コミックス11巻より抜粋

このお話では、宮本武蔵も出てきます。
写真 1.JPG
※てんとう虫コミックス11巻より抜粋

ただ宮本武蔵は、江戸時代初期の剣術家なんですよね・・・。
一応、1584年生まれだから、
生まれたのはギリギリ戦国時代だけど・・・。(苦笑)
※戦国時代は1467~1590年を指す事が多い。

でも、せっかく見つけたし、全く関係ない!ってワケでもないから、
ドラビアに入れちゃいましょう!(←ちょっと強引?)


なんか久々でイマイチな記事になったかもしれませんが、
少しずつまた頑張りますので、のんびりお付き合い下さい!

しつもん! ドラえもん 20 [せんごくじだい編]

20.JPG
※朝日新聞より切り抜いたものを撮影

今回は鉄砲伝来についてですね。
1543年(以後の世、盛んに・・・)の語呂はいまだに忘れません。(苦笑)

さて、鉄砲伝来についてもWikipediaで調べました。
・種子島への鉄砲伝来は天文12年8月25日 (旧暦)(1543年9月23日)の出来事。
・大隅国(鹿児島県)種子島西之浦湾に漂着した中国船に乗っていた
 「五峰」と名乗る明の儒生が西村織部と筆談で通訳を行う。
・同乗していたポルトガル人の2人が鉄砲を所持。
・鉄砲の実演を行い種子島島主である種子島恵時・時尭親子が
 そのうち2挺を購入して、刀鍛冶の八板金兵衛に命じて複製を研究させた。

この時代でも、筆談で通じるものなんですね~。
全然関係ない所に感心してしまいました。

ちなみに、当時伝わったのは、火縄銃。
実戦で日本で最初に使用されたのは、天文18年(1549)年5月。
薩摩国の島津氏家臣の伊集院忠朗による大隅国の加治木城攻めだそうです。

ということで、前回予告した通り、
『ドラえもん』で、武士や武具が出てくるお話を紹介します。

今回は、てんとう虫コミックスの1巻~10巻を調べました。
その中でドラビアにしてもOKでしょ!と思ったのは、こちらの2作品。

まずは、前々回の記事でも紹介した
てんとう虫コミックス1巻『ご先祖様がんばれ』
写真 1.JPG
※てんとう虫コミックス1巻より抜粋

前々回とは別の戦シーンを抜粋してみました。
この戦では、鉄砲は登場してないのが分かります。

もう1つは、同じく1巻より『古道具きょう争』
写真 2.JPG
※てんとう虫コミックス1巻を撮影後、加工しました。

スネ夫が骨董品の鎧兜を装着して古いモノ自慢をしているシーン。
よくよく考えると、スネ夫(小学生)が着れるくらいだから、
これは小さい鎧兜だったんでしょうかね?
でも、スネ夫の足は見えてないから、普通サイズ?

ま、サイズは別として、鎧兜を装着してるのって実はスゴイですよね。
調べたところ、時代によって多少違うけど、
鎧兜の総重量は20~30kgくらいあるのだそうです。
大人ならまだしも、小学生がこれを着て歩くのは大変!!(苦笑)

なので、
『スネ夫、実はジャイアンより強いかも!?』
なんて思ってみたり。(笑)

ちなみに、てんとう虫コミックス1~10巻までの中には、
この2作品以外で、武士や鎧が出てくるお話はありませんでした。
てか、1巻にしかなかったという結果。(苦笑)

次は何巻からご紹介できるか楽しみです。

しつもん! ドラえもん 19 [せんごくじだい編]

19.JPG
※朝日新聞より切り抜いたものを撮影

今回は毛利元就についてです。

記事に書かれている三本の矢の話は有名ですが、
この話と名前以外の事はあんまり知らなかったので、
毎度お馴染みのWikipediaさんなどを色々検索してみました。

【毛利元就】
Motonari_Mouri.jpg
※Wikipediaより引用
・室町時代後期から戦国時代の武将。
・安芸(現在の広島県西部)の国人領主・戦国大名。
・本姓は大江氏。
・家系は大江広元の四男 毛利季光を祖とする毛利氏の血筋。
・安芸国吉田郡山城(現在の広島県安芸高田市吉田町)を本拠とした毛利弘元の次男。
・幼名は松寿丸(しょうじゅまる)、通称は少輔次郎(しょうのじろう)。
・安芸(現在の広島県西部)の小規模な国人領主から
 中国地方のほぼ全域を支配下に置くまでに勢力を拡大、
 中国地方の覇者となり「戦国最高の知将」「謀神」などと後世評される。
・用意周到かつ合理的な策略及び危険を顧みない駆け引きで
 自軍を勝利へ導く稀代の策略家として名高い。
・子孫は長州藩の藩主となったことから、同藩の始祖としても位置づけられる人物。

【厳島の戦い】
・天文24年10月1日(1555年10月16日)に、
 安芸国厳島で毛利元就と陶晴賢との間で行なわれた合戦。

【三本の矢】
・死ぬ間際の元就が、3人の息子(隆元・元春・隆景)を
 枕元に呼び寄せて教訓を教えたという逸話。
・『元就は最初に、1本の矢を息子たちに渡して折らせ、
  次はさらに3本の矢束を折るよう命じた。
  息子たちは誰も3本の矢束を折ることができなかったことから、
  1本では脆い矢も束になれば頑丈になることから、
  3兄弟の結束を強く訴えかけたというもの』である。
・この逸話は「三本の矢」または「三矢の訓」として有名。
・実際には元就よりも隆元が早世しているなど史実とは食い違う点も多い。
・1557年に元就が書いた直筆書状『三子教訓状』に由来する創作とされる。

ちなみに、広島県の海田市駐屯地に司令部を置く陸上自衛隊第13旅団は、
中国地方を担当することから、毛利元就の「三矢の訓」と
数字の「13」をモチーフとした部隊章にしているそうです。
outlbhqu.gif
※第13旅団のHPより引用

そういや、私のいた部隊の部隊章はどんなだったけかな?
確かヘビっぽいような、翼があったような・・・。
今度確認しようっと。(苦笑)

今回もドラビアは特にありません!
絵柄へのツッコミももういいですよね・・・。
しつもんもこたえも、どちらも記事内容とは無関係っぽいし。

なんか『せんごくじだい編』はとっても記事にし難いです。
ドラえもんは未来のロボットだから、
やっぱり過去の時代と絡ませるのって難しかったのかもしれませんね。

戦国時代かどうかは不明だけど、
他にも武士や殿様が出てくる話があった気がするので、
次回以降はそれを探し出して紹介していこうと思います。

しつもん! ドラえもん 18 [せんごくじだい編]

18.JPG
※朝日新聞より切り抜いたものを撮影

今回は川中島の戦いについてですね。

結構有名な戦ではありますが、
実は詳しい事は知らなかったりします。

ということで、毎度お馴染みのWikipedia!(笑)
20031225190841-2.jpg
岩国美術館のHPより借用
・戦国時代に、甲斐国(山梨県)の戦国大名である武田信玄(武田晴信)と
 越後国(新潟県)の戦国大名である上杉謙信(長尾景虎)との間で、
 北信濃の支配権を巡って行われた数次の戦いをいう。
・最大の激戦となった第四次の戦いが
 千曲川と犀川が合流する三角状の平坦地である川中島
 (現在の長野県長野市南郊)を中心に行われたことから、
 その他の場所で行われた戦いも総称として川中島の戦いと呼ばれる。

なるほど、川中島の戦いって1つの戦を指すわけではなかったんですね。
合戦は第一次~第五次まであり、一番有名なのは第四次合戦で、
死傷者が多く、両武将による一騎討ちがあったのもこの戦なのだとか。
20031225190841-2_01.jpg
岩国美術館のHPより借用
上杉謙信はこの時、武田信玄を三度斬りつけたのだとか!
信玄は軍配団扇で受け止めたけど、腕を2か所負傷したのだそうです。
そして、この信玄ピンチに駆けつけたのは、武田軍の旗本。
謙信めがけた槍が馬の尻に刺さって、馬が暴れてご退場に・・・。
もしこの時に信玄が討たれていたら歴史は大きく違っていたんでしょうね。

それにしても、このナイスファイトな旗本、
この後どうなったんでしょうかね?
ボスを守ったなら、当然昇格したであろうハズで、
もしかしたら、家老になっていたかもしれないのに、
名前すら後世に残っていないとは・・・。
もしや、この後に戦死しちゃったのかな???
なにせ第四次合戦は死傷者が最も多かったらしいですからね。

『敵に塩を送る』という故事についても調べてみました。
意味「争っている相手が苦しんでいるときに、
   争いの本質ではない分野については援助を与えること」
でも、正確には『塩を送った』わけではなく、
『自国から敵国へ塩を売買するのを禁止しなかった』
というのが正しいようです。

<エピソード詳細>
1569年、武田信玄が関東の北条氏及び今川氏と結んだ同盟を破ったことから、
怒った両氏が自国領内を通って武田領に運び込まれていた塩の供給を停止。
内陸国で塩を生産することの出来ない武田領の人々は大いに苦しむ。
越後の上杉謙信はこれに同調せず、日本海で生産された塩の販売の継続を黙認。

そして、この逸話は1569年に起きているので、
第四次合戦(1561年)で信玄が討たれていたら無かったエピソード。
こういう背景を知ると、歴史って面白くなってきますよね~。

では、ドラビアのお時間です!
と、思いましたが、前回の記事でも記載した通り、
『ドラえもん』で戦国時代とか武将ってほとんど登場してないので、
ご紹介できるお話やひみつ道具がないんですよね・・・。

ということで、困った時は【記事の絵柄を考える】ということで、
早速、「しつもん」の方から考えてみましょう!(苦笑)

「しつもん」では、腕を組んで笑っているドラ。
ものすご~く心を広くして拡大解釈すれば、
答えが簡単すぎて、‘苦笑いしちゃってるドラ‘って事かな?(笑)

そして、「こたえ」は、震えて鼻水を垂らすドラ。
う~ん・・・、どう解釈すればいいんだ???
川中島が寒いって事かな?

とりあえず、『川中島』を検索にてみる。
「長野県長野市の犀川と千曲川に囲まれた三角地帯の地名」とのこと。
ならば今度は、『長野県長野市』を検索してみる。
「盆地特有の気候であるため寒暖の差が激しく、夏は暑く、冬は寒い。」
ということで、川中島が(冬は)寒いのは間違いなさそう。

でも、なんかしっくりいかないですよね~。
やっぱ武田信玄か上杉謙信の格好(コスプレ?)のドラを
「しつもん」と「こたえ」で登場させて欲しかったなぁ・・・。

てなワケで、今回もグダグダな記事になりましたが、
原作に関連するお話やひみつ道具が少ない為、大目に見て下さいませ。(苦笑)

しつもん! ドラえもん 17 [せんごくじだい編]

ついに(?)『どうぶつ編』が終わり、
今回から『せんごくじだい編』が始まりました!

毎回、自分が納得行くまで調べて記事にしている為、
なかなか頻繁にUPできず、自分自身でも、
『どうぶつ編』のみで挫折しちゃうんじゃないかと思っていましたが、
なんとか次の“編”に進めて良かったです。(苦笑)

というワケで、本題に入りましょう!
17.JPG
※朝日新聞より切り抜いたものを撮影

今回は応仁の乱ですね。

早速、毎度お馴染みのWikipediaで検索すると、以下の通り。
Shinnyodō_engi,_vol_3_(part).jpg
・応仁の乱は、室町時代の応仁元年(1467年)に発生して、
 文明9年(1477年)までの約10年間にわたって継続した内乱。
・8代将軍足利義政の継嗣争い等複数の要因によって発生し、
 室町幕府管領家の細川勝元(東軍)と
 山名持豊(西軍)らの有力守護大名が争い、
 九州など一部の地方を除く全国に拡大。
・乱の影響で幕府や守護大名の衰退が加速化。(→戦国時代に突入するきっかけ)
・十数年に亘る戦乱によって、主要な戦場となった京都は灰燼と化し、
 ほぼ全域が壊滅的な被害を受けて荒廃した。
・応仁元年(1467年)に起きたことから応仁の乱と呼ばれるが、
 戦乱期間の大半は文明年間であったため応仁・文明の乱とも呼ばれる。
・1478年に足利義尚と足利義視が和解したことで終了。

要は将軍家の跡継ぎ争いから派生して、
色々な争いが誘発されて、でっかくなっちゃった感じでしょうかね。
それにしても、散々戦っといて最後は和解って・・・。(苦笑)

西陣織については記事に書かれている通り、
応仁の乱の後に京都に戻ってきた織物職人さん達が、
西陣跡地で織物作りを再開したからだそうです。

で、本当ならざっくりとどんな織物か解説したかったのですが、
何度色んなサイトの説明を読んでもイマイチわからず・・・。
なので、画像だけ借用してきました。(苦笑)
nishijin.jpg
※京都市情報館のサイトより借用

ということで、ドラビアのお時間です!
今回から『せんごくじだい編』なので、
関連したモノを見つけるのは難しかったです。(苦笑)

なので、今回はひみつ道具ではなく、
お話になっちゃいましたが、一応関連しているって事で、
大らかな目でお付き合い下さい。(笑)

という事で、関連したお話で、
てんとう虫コミックス1巻『ご先祖様がんばれ』
写真 3.JPG
※てんとう虫コミックス1巻より抜粋
のび太とドラえもんがタイムマシーンで戦国時代に行き、
ひみつ道具を使って、野比家のご先祖様を
狩人から家老に立身出世させようとするお話です。

『でも、この戦って、実在したのかな?』
と、なんとなく気になって、フィクションと分かっているけど、
この時代にあった戦を調べてみました。(笑)

まずは場所。
そもそも戦国時代だから、
そこら中で戦は起きていただろうけど、
タイムマシンはタイムスリップしても場所は変わらなかったハズ!
と思って、野比家の住所を探す・・・。

すると、のび太と同じ町内に住むスネ夫の住所が判明!
写真 1.JPG
※てんとう虫コミックス15巻『不幸の手紙同好会』より

ここで、スネ夫の住所が「東京都練馬区月見台すすきヶ原」だから、
野比家も「東京都練馬区」と推定して、その周辺で起きた戦を検索。
(※‘月見台すすきヶ原’は架空の地名)

すると、「東京都練馬区」にお城があった事が判明!

その城は、石神井城練馬城
どちらも平安~室町時代まで石神井川流域に勢力を張った豊島氏の居城。

そして肝心の戦はというと、
1455~1483年 享徳の乱
1476~1480年 長尾景春の乱
が起きていて、
1477年の江古田・沼袋原の戦い(←長尾景春の乱の一部)
で、石神井城城主の豊島泰経が没落したそうです。

という事は、きっとのび太とドラえもんが行ったのは、
これらの戦のうちの1つだったのではないかと思われます。(笑)

あれ、でも待てよ。
お話の中で、スネ丸に馴れ馴れしく話しかけたのび太が、
「ぶれい者!」とスネ丸(武士)に切られそうになるシーンが・・・。
写真 (1).JPG
※てんとう虫コミックス1巻より抜粋
必死にご先祖様が謝るように促してますが、
これってもしや、あの有名な江戸時代の武士の特権、切捨御免では?

『あれ~?』と思って、こちらも調べてみましたが、
切捨御免は、1742年公事方御定書の71条追加条にて明記されたもので、
江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の下で作成されたとのこと。

そうなると、戦国時代からは300年くらい離れてるから、
お話はやっぱお話として設定を細かく突き詰めちゃいけないんだな~。
なんて思っていたら、注釈にこんな記載が・・・
「ただし、同書成立の以前から
 慣習法などの形として認められていたと考えられている。」

ん~っと、要は明記されたのは江戸時代だけど、
その前から慣習としてはあったかも~的な感じ???(苦笑)

ま、とりあえず、のび太達が行った時代が、
戦国時代という設定は変わりませんけど。。。


そうそう、ちなみに前述の豊島氏の居城ですが、
現在、石神井城は内郭の空堀及び土塁が石神井公園内に残っているそうです。
そして練馬城は、城跡の中心部がなんととしまえんの敷地になっているのだとか!
つまり、もう練馬城の遺構はほとんど残っていないワケですが、
一応こちらは東京都指定旧跡ではあるようです。
てか、としまえんの名前の由来は、この豊島氏からだったんですね~。


ということで、今回もまとまらない記事になりましたが、
個人的には、知らない事が多くて、『へぇ~!そうだったんだ!』
という発見(?)が色々あったので、満足しています。(苦笑)

次回以降の『せんごくじだい編』もどんな発見があるか楽しみです。

ツガルさんが逝去・・・。 [その他]

以前、しつドラ5でご紹介した世界最高齢のラクダ『ツガル』さんが、
5月23日夜に亡くなったそうです。
http://www2.hama-zoo.org/information/detail/nogeyama-2014-04-24-1

推定38歳で人間なら120歳ほどの長寿だったとのこと。
もう1度くらい会いに行こうと思ってたのに残念です。

ツガルさんのご冥福をお祈りします。
tsugaru.jpg
※横浜市立野毛山動物公園のHPより借用

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しつもん! ドラえもん 16 [どうぶつ編]

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※朝日新聞2010年1月に切り抜いたものを撮影

今回はミツバチの8の字ダンスの話題ですね。

ミツバチが8の字ダンスをすることは知っていましたが、
実際にどんなダンスなのか見たことがなかったので、
今回の記事をきっかけに、動画を探してみました。

YouTubeなどにいくつかあったのですが、
私が一番分かり易かったのは、こちらの動画でした。
https://www.youtube.com/watch?v=8_SG5CgCVlU

太陽の位置からの角度で方角を示し、
お尻のフリフリ具合で距離を示すらしいけど、
気をつけて見ないとそれが8の字ダンスとはわかりにくいですね。

てか、私はてっきり飛びながら8の字を描くと思っていたので、
巣で歩きながらダンスしてるとは驚きでした。(苦笑)

ちなみに、皆さんもご存知とは思いますが、
ミツバチの働きバチは全てメスです。

Wikipediaや色んなサイトを調べた内容をまとめると・・・、

メスは幼虫期のエサで女王バチになるか働きバチになるかが区別され、
「蜂パン」と呼ばれる花粉と蜜の混合物を与えられた幼虫は働きバチに、
ロイヤルゼリーを与えられた幼虫は女王バチになるのだそうです。

オスは春~夏にかけての繁殖期にのみ、無精卵から孵化して、
巣の中では働きバチに餌をもらう以外特に何もしないで過ごし、
女王バチと交尾をする為に、晴れた日に集団で飛行!
その集団の中に女王バチが来て、交尾を行う。

と、ここまでは『へぇ~!』と読んでいたのですが、この先が驚きでした。

オスは女王バチとの交尾の際、腹部が破壊されて交尾後に死亡する。
交尾できなかったオスは巣に戻るが、
繁殖期が終わると働きバチに巣を追い出される等して死に絶える。
「・・・。」
オスは働かなくて良いとはいえ、用が済んだら死亡or追い出されるなんて、
なんかとっても虚しい生涯ですね・・・。
っていうか、交尾で腹部が破壊ってどういう事!?

さすがに腹が破壊される画像等は見つからなかったけど、
巣を追い出されるオスの様子は、
たまたま見つけたどなたかのブログに書かれていました。
http://kotaroupapa.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/11/post_eef0.html

あと、オスは外見上も特徴があって、
働きバチより大きく、複眼と単眼が非常に発達しているのだとか。
こちらについても調べたら、とってもわかりやすい画像がありました。

まずは身体の大きさ
57d03206242ddabc819a7b16ee41eeb4.jpg
※森川ローヤルゼリーさんのブログより拝借
確かに一回り大きいですね。
そして、女王バチはお腹が大きいのがよくわかります。

あと、眼の大きさ
http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200308/1061028132.html
※海野和男のデジタル昆虫記というサイトのURLです。
※写真事務所のブログっぽかったので、URLのみにしました。

ちなみに 、『昆虫物語みなしごハッチ』 のハッチはオスだったようです。
hatch.jpg
※タツノコプロのサイトより借用


というわけで、今回もドラビアです!
8の字ダンスに関連するモノは無かったけど、
ハチに関するひみつ道具は複数ありました。

まずは、以前の記事(しつドラ8)でも登場したコンチュー丹。
写真 1 (2).JPG
※てんとう虫コミックス19巻より抜粋
チョウのような身軽さ、ハチのようなすばやい攻撃動作、
アリのような怪力、カブトムシのような硬い体が身につく。
これでのび太はジャイアンを‘刺して’ます!
        ↓
写真 3.JPG
※てんとう虫コミックス19巻より抜粋

カネバチ
image.jpeg
※てんとう虫コミックス8巻より抜粋
落ちているお金を集めて来てくれる。
ただし、拾得物横領罪にならないように注意!(笑)

なんとかバチ
写真 4.JPG
※てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』第1巻より抜粋
困ったときになんとかしてくれるハチ型ロボット。
困っている人に向かって、ハチの巣型の道具からこのハチを解き放つと、
偶然の状況が積み重なることで困っていることが解決する。

むしめがね
藤子・F・不二雄大全集5巻に出てくるひみつ道具らしいのですが、
残念ながら、私は大全集は持ってないのでご紹介だけ。

このめがねを覗くと、体が昆虫に変身し、反対側から覗くと元の姿に戻る。
という道具で、スネ夫がこれでハチに変身するのだそうです。
ちなみに他の4人は、のび太はトンボ、
ドラえもんはテントウムシ、しずかちゃんはチョウ、
ジャイアンは「ちゃわんむし」に変身してしまうのだとか。(苦笑)

この中だと、やっぱりカネバチがいいかな~。
でも、捕まったら嫌だけど・・・。(苦笑)

しつもん! ドラえもん 15 [どうぶつ編]

写真+15.JPG
※朝日新聞2010年1月に切り抜いたものを撮影

今回はトビウオの話題ですね。

ニシンの時(しつドラ2参照)と同様で、
なんか魚ってピンと来ない・・・。(苦笑)
でも、そんな事を言ってたらダメですよね。

なので、今回もまずはWikipediaで調べてみました。
Cheilopogon_melanurusPCCA20070623-3956B.jpg
※Wikipediaより借用
《トビウオ》
・ダツ目トビウオ科に属する魚類の総称。
・世界で50種ほど、日本近海で30種弱ほどいる。
・太平洋、インド洋、大西洋の亜熱帯から温帯の海に生息する海水魚。
・名前の由来は、水上に飛び出し胸ビレを広げて滑空することから。
・水上に飛び出して、海面すれすれを猛スピードで滑空。
 →主に、マグロやシイラなどの捕食者から逃げるため
・水面滑走時の速度は35km/h
・空中滑空時の速度は50~70km/h、高さは3~5mに達する。
・滑空時は100mくらいは当たり前に飛べる。
・大型の種だと600mも飛ぶことがある。

って、トビウオが飛ぶのは知ってたけど、意外とすごいんですね。
2~3mをちょいって飛ぶ程度かと思っていたら、600mも飛ぶって・・・。
滑空時に胸ビレを広げて、グライダーの翼のようにして飛ぶらしいけど、
相当な勢いで水中から飛び出ないと、600mは厳しいですよね。

そして、滑空時間の最長記録と言われているのが、
2008年5月にNHKが撮影した45秒だそうです。
youtubeにあった動画(※消されたらスミマセン・・・。)
https://www.youtube.com/watch?v=OmWRCdUw17E
時折尾びれで水面を叩いて飛ぶんですね。
こうやって観ると、魚というよりは鳥みたい・・・。

魚なのに、こんなに滑空できるなんてなんて羨ましい!
私も空を飛びたい!(笑)
ヒレも翼もないけどさ・・・。


はい! そろそろドラビアにしましょう!
と思ったら、『ドラえもん』にはトビウオが登場していなかった・・・。
もしかしたらアニメや映画のワンシーンで出てるかもしれないけど、
ひみつ道具に関連するものが無い為、無いと判断。
今回もドラビアならず・・・(ToT)

ということで、記事が膨らまずに困った時は、
恒例の「勝手に挿絵を考えよう!」ですよね?!(苦笑)

早速、質問の方ですが、こちらはアカンベーをするドラえもん。
絶対に記事の内容と関係ないですよね・・・。
質問が「どのくらいの距離まで飛べるのかな?」なので、
巻尺(メジャー)を持って『?』なドラが良かったかも?!

そして答えの方は、転びそう(?)なドラえもん。
こちらは、すご~く贔屓目で頑張って見れば、
ドラが滑空しているように見えなくもないような・・・。
う~ん、見えないか・・・。
だとすると、グライダーをするドラとか、
釣りをしているドラだと記事と合っていたかな?

せっかくなので、最後にグライダーをするドラえもん(笑)
写真 2 (1).JPG
※ドラえもん17巻より抜粋
こちらは、『空であそんじゃあぶないよ』で登場するシーン


久々のUPなのにまたまたイマイチな内容になってしまいましたが、
今回は私には話を膨らませにくい話題だったので、
このくらいで大目に見て下さいませ・・・。(苦笑)
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